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Google、ツールバーPageRank 更新を終了か 今後の予定なし

2014-11-11

米Googleは、Google Toolbar に表示する PageRank データの更新を予定していないことを明らかにした。

John Mueller氏が更新予定がないことを明らかに

スイス Google の John Mueller氏はウェブマスターとのオフィスアワー・ハングアウトのセッションの中で、既にGoogleツールバーPageRankは1年以上更新していないが、今後もおそらく更新は行わないと回答した。

GoogleツールバーPageRank(TBPR)とは

Google がウェブページの重要度を計算する方法として PageRank を用いていることは広く知られているが、ツールバーに表示する PageRank データはウェブマスターや一般利用者に対して閲覧しているページがどの程度の人気度があるのかを可視化できるように Google が用意したものだ。このツールバーPageRank は Google がバックエンドの検索システムで常時計算している PageRank のある一時点の値を取り出したもので、それを11段階の対数目盛上のどこに位置しているかを 0~10 の値で示すようになっている。「過去のスナップショットのデータ」であるため、今画面に表示されているツールバー上の PageRank値は過去のものであり、最新の値がいくつであるかを一般利用者が知る術はない。

cf.Google PageRankの知識を整理しよう

ちなみにツールバーPageRankの値はあくまでリンク分析に基づいた個々のウェブページの重要度を表しているだけで、そのページのコンテンツの品質やテキスト文章の妥当性の評価を反映したものでもないことを付け加えておこう。

更新ペースが落ちていたツールバーPageRank情報

かつて Google が30~45日に1回の頻度で検索インデックス全体を更新していた頃は、ツールバーPageRank のデータもあわせて更新されてきた。しかし Google が(ほぼ)リアルタイムでインデックスを更新するようになった頃から徐々に更新頻度も落ち、近年は数ヶ月更新されないことも珍しくなかった。直近で一番最後にツールバーPageRankが更新されたのは2013年12月である。

cf.Google、ツールバーPageRank更新、10ヶ月ぶり (2013/12/06)

Matt Cutts氏は「ツールバー利用者減少」を理由に挙げる

米Google Matt Cutts(マット・カッツ)氏は ツールバー PageRank が更新されないことについて、近年は利用者が減少していることを挙げている。最近の Internet Explorer はセキュリティを向上させた結果として簡単にサードパーティーのツールバーをインストールできなくなったほか、Google が提供する Chrome ブラウザも PageRank を参照できる機能もツールバーも提供していないからだ。

Google ツールバーPageRankの役割は終了している

一般ユーザーの利用も少ない上、ウェブマスターもツールバー PageRank の情報を利用して何らかのアクションをする機会もほとんどなくなった現在、ツールバーPageRank の役割は終わったといって良いだろう。もともとツールバーのPageRankが重宝されたのは、リリースされた当時(2000年12月11日)の Google検索アルゴリズムは現在と比較すれば遥かにシンプルであり、PageRankの値で順位が決定されるわけではないとはいえ、その値は順位を推し量る上で多いに参考になるデータだったからこそウェブマスターが利用していた。ところが今日の複雑な Google検索アルゴリズムの世界においてツールバーPageRankの値を見なければいけない場面などほとんど存在せず、なくても特に困らないからだ。

PageRank更新停止で困るのは中古ドメインやリンク販売業者?

ツールバーPageRank情報更新停止で困るのは、PageRank値をセールスポイントとしている中古(オールド)ドメイン販売業者や外部リンク販売業者だろう。

昔からこうした業者は自社の商品が優れていることを示すために高PageRankをアピールしてきた。たとえば Google で「中古ドメイン」や「オールドドメイン」と検索すると様々な中古ドメイン業者が見つかるが、どのホームページを見ても大抵は PageRank の値で分類していることがわかる。

最近でこそ PageRank の値だけでなく「ドメイン取得日(whois情報登録日)からの経過年数」や「現在までに張られているバックリンクの数(ページ数/ドメイン数)」あるいは「低品質リンク」といった様々な指標を情報公開して商品の内容を説明しているが、それでも大ざっぱな品質を測る上で PageRank値は買い手・売り手双方にとって便利な指標だ。このPageRank指標が使えなくなることで、特に中古のドメインを探す買い手は商品の選び方が難しくなるだろう。

一方、より効果的な外部リンクをお金を払って調達したいと考えるウェブマスターも、リンク選びが難しくなるだろう。そもそも有料リンクでSEOを解決しようとしているその姿勢やアプローチそのものが「終わっている」のでこれ以上言うこともないのだが。

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日本語ウェブページに限ると(ツールバーの) 「PageRank 5 の壁」があったのが懐かしいです。PageRank 4 までは普通にがんばれば到達できるけど、5 になるのはとっっても大変でした。4 と 5 はたった1の差ですが、大きな差だったのです。